ウラナミシジミ

後ろの表面が赤紫の個体が♂で、♀に交尾を迫っているところです。  この種も暖地性で発生を繰り返しながら北上し、当地へ来るのは 夏の終わり頃です。そして豆科に産卵し幼虫までは成長しますが 寒さに負けて死んでしまいます。しかし何世紀も必要でしょうが、いずれ 耐寒性を獲得するようになりこちらにも定着するようになるでしょう。 (木曽の小林さんのメールより)