1999年4月30日 金曜日 
円山動物園にいく


今日は私の曾祖母(日南子にとってはひいひいばあちゃん。通称ジャンボばあちゃん)のお見まいと円山動物園に行く。

タクシー、地下鉄、またタクシーといっぱい乗り物に乗るが、日南子は珍しいのかきょろきょろしている。いたってご機嫌である。曾祖母が入っている病院に着く。曾祖母は体はあまりいうことをきかないようだが、頭は全然しっかりしていて、私の歳まで覚えていてびっくり。「ずいぶん遅くに産んだねえ」と言われて、確かにそうだと思い笑ってしまった。曾祖母の感覚だと、22、3歳で産むのが適齢なのだろう。日南子を見てとても喜んでくれて嬉しかった。「色が白いねえ」と言ってくれる。また札幌に来たら連れてこよう。

お見まいの後、円山動物園に行く。まだ連休の序盤なのでそれほど混んでいない。ベビーカー(なんか台車のようで笑える。日南子は意外とこのベビーカーが気に入ったようだ。)に日南子を乗せて園内をまわる。しかし日南子は象を見せてもキリンを見せても、反応無し。それどころか地面ばっかり見ている。サル山には多少反応してじーっと見ていた。



昼ごはんを園内の芝生で食べる。ピクニックみたいで楽しい。日南子もぶどうやらパンやらいろいろ貰ってご満悦。楽しい1日だった。(日南子は日焼けしてほっぺが真っ赤になってしまった)