1999年4月28日 水曜日 
裸足でさんぽ

最近あたたかいというか暑い日が続いている。日南子も散歩は半袖・裸足で連れていっている。赤ん坊はあつがりで、すぐ汗をかくから裸足だと気持よさそう。ほんとにいい季節になったもんだ。

近所のパン屋で焼きプリンを買っていたら、女子高生の団体がいて、日南子をみて「チョーかわいいー」とか言ってくれた。私にも話しかけてきて、「何か月ですか?」とか、「男の子?女の子?」とか聞いてくる。日南子の後頭部のつむじがうずまいているのがおかしかったようで、「すごいーうずまいてるー」とか言って大喜び。私も、「見てると目がまわるよ」とか答える(ばかうけ)。こんな若い子たちが赤ん坊に興味をしめすなんて、めずらしいのでなんか嬉しくなってしまった。内心、「君たちも10年後がんばってくれ」と思う。

帰り道、日南子はなぜか両手をパンチ、パンチってかんじで乱暴に振り回してごきげんだったが、通りすがりの黒人のにいちゃんに笑われる。「オウ、ファイティング」とか言われる(多分)。

しかし、最近の日南子は夜は困ったちゃんだ。なかなか寝付かずころんころんと寝返っては、起き上がり、はいはいしてベッドの柵につかまって立とうとする。あげくのはてにはライトの紐をひっぱって遊んで、こわしてしまった。全くもー!睡眠中も夜泣きで大騒ぎ。寝ぼけて泣き出すこと数回。多分夢でも見てるんだろうけどさ、、、いったいどんな夢みてるんだろ。注射器でも追いかけてくるのか?