1999年2月14日 日曜日
昨日犬飼のおばあさん(日南子のひいおばあさん)からひな人形が届いた。日南子が生まれてからどこで聞いたのかよく人形屋さんからひな人形のダイレクトメールが届く。それをみるとすごい豪華な感じのものや、家に入らないぞ!って感じのものがあるが、頂いたのはおひなさまとお内裏さまのかわいい2体のひな人形。まだ日南子にはよくわからないみたいだけどきっと来年になったら喜ぶだろう。どうもありがとうございました。
朝11時頃に離乳食をやる。メニューは米がゆを野菜スープでのばしたもの(豊田のお母さんからいただいたベビーフード。なかなかおいしい。)とつぶしたバナナを温めた牛乳でのばしたもの。
わりと順調に飲み込むようになったが、やはりまだ口からだらーっと出てくる。あーん、と言いながらスプーンを近付けると笑って口をあけるのですかさず突っ込む。嬉しいのか手足をばたばたさせてカップにぶちあたり、中身のバナナミルクが全部こぼれてしまった。もったいない!!というわけで今日はバナナミルクはたった3スプーンで終了。
今日は午後、妹のダンナ(通称タケさん)のお母さんの水彩画の個展が新宿であったので、この前来たときの忘れ物を届けに妹と待ち合わせする。
妹夫妻とタケさんのご両親とおしゃべりする。タケさんのお母さんは、母乳の子のほうが身が詰まってて固太りなんだってと教えてくれた。ミルクの子って大きいけどぷよぷよなんだって。よくそういう話は聞くけどそうなのかな。着いた時はぐっすり眠ってた日南子も、後半は目を覚し、ここはどこ?あなたたちは誰?状態でポカンとしてた。由香を目で追っていて、それを見たタケさんが、敵だと思って警戒してるんじゃないの、と言ってて笑えた。
絵を拝見させていただき、帰ろうとするとタケさんのお母さんがなぜか奥から胡麻ドレッシングをくれた。どうもありがとうございました。(後で判明したが、この胡麻ドレッシングのラベルはタケさんのお母さんが描いたものだとか。なるほど。)
その後、伊勢丹で御飯を食べる。インド料理で、ちょっと辛かったがおいしかった。例によって日南子が途中で超音波を出し始めたので早々に退散。ほんと、ゆっくり食事なんてできない。がつがつかっこむって感じ。家で食べればいいじゃんと思うかもしれないが、母乳を吸われていると、すーぐおなかがすいてしまうのだ。家までもたない。急に空腹になって、貧血寸前ってかんじになる。まあ、母乳は血液から作られてて、一日1リットル(牛乳パック1本分!!)は日南子にちゅーちゅー吸われてるのだから、しょうがない。
食事の後に今話題の新宿南口のフラッグスに行ってみる。若者であふれかえっている。GAPがあったので寄ってみる。すごく可愛いワンピース(水色でお花が刺しゅうされている。)があって日南子に買ってやりたかったが、サイズが6か月までのと、2歳用の2つしかなかった。人気商品のようである。残念。真基さんは、髪の毛ないからそんなの着せても似合わないと言っていたが、春になったらワンピース系を着せてみようと私はひそかに計画している。8か月くらいになれば、いくらなんでもこの禿げ状態は改善されるのではないだろうか、、、なんともいえないが、、、。