1998年9月21日 月曜日
今日は初めて日南子と二人っきり。この日は、前日の夜からぐずり気味で(例によって日南子がおっぱいの飲む量と私の分泌量が合わなかったため)私も真基さんもへとへとだった。なんとか寝かせて
明け方の5時に授乳を終え起床。しかし前日とうってかわって午前中は至って平和であった。日南子はとてもよく眠っていた。(前夜あれだけ騒げば、ぐったりもするだろうけど、、、)
午後、日南子の授乳を終え昼寝させてちょっと近くのスーパーに買い物にいく。ほんの15分程度だったので大丈夫だと思っていたが、帰ってみると大泣きしていた。多分、留守中に電話が鳴り響いてびっくりして目を覚し、泣いてしまったのだろうと思う。出かける前は本当によく熟睡していたのだ。目を見ると涙のあとがあり、あまりのかわいそうさに罪悪感。これからはなるべく一緒に連れていくようにしよう。(それとある程度食料を買いだめしておいたほうがいいようだ。)
置いていくと、もし今地震がきたら、、、とか火事になったら、、、とかいやな想像ばかりしてしまい、精神的にもよくない。外気浴がわりということにしよう。
真基さんが帰ってきて、日南子のためにみかんの果汁の湯冷ましを作ってくれた。日曜にりんごの果汁を飲ませてみたら、おいしそうに飲んでくれたのだがみかんはどうだろうか。飲ませてみたら、最初ちょっと あれ?って顔をしたが、すぐに勢いよく飲み始めた。果汁は好きなようだ。
(本当は小匙1杯から始めるものらしい。うちはいきなり哺乳びんで20ー30ccを与えてしまった。中にはいやがる赤ちゃんもいるようだ。)
こうして少しずつ日南子もいろいろな味覚に触れていくのだなあとちょっと感動。今度、梨とぶどうでも作ってみよう。