2001年7月20日 金曜日
葛西臨海公園



今日は葛西臨海公園へ遊びに行く。最近暑くて公園遊びをさぼっているので、たまには日南子を表で遊ばせなくてはいけない。うちからだと1時間足らずで着くし、水族館や砂浜や公園があって楽しめそうだ。日本一というふれこみの大観覧車もあるし。

日比谷線八丁堀で乗り換えて京葉線のホームについたが、今日は祝日のため電車の本数が激減。ホームで20分近く待つはめになる。しかもさすがJR、クーラーが全然きいてない。

やっと葛西臨海公園駅に着く。家族連れでけっこう混んでいる。日南子は観覧車に釘付けで何度も何度もしつこく「観覧車乗る」と言いつづける。観覧車よりも海岸や水族館に先に行きたかったのでなだめすかして海岸のほうへ向かう。

海岸では日南子はパンツ一丁になってパパと一緒に海の中で遊ぶ。けっこう楽しそうに「波くるね!!!」とはしゃいでいた。裕月は暑くてうだっていたので、ママと先に休憩所に避難。裕月は眠ってしまった。

しばらくして日南子とパパが休憩所に戻ってきたので、パンとジュースを飲んで、次に水族館へ。水族館はすごく混んでいて、水槽の前は人だかり。かろうじてまぐろ(かつお?)の群れやマンボウがぐるぐる回遊している大きい水槽は見ることができた。日南子は「でっかいねえ」と少しこわがっていた。ほんとここのまぐろ(かつお?)は日南子の2倍以上はありそうでしかもメタリックでなんか魚雷かなにかみたいで、大人の私もちょっとこわかった。

次にペンギンを見にいく。ここのペンギンは上野動物園のペンギンとは違って、生き生きと泳ぎ回っていた。しかも水槽の中も見れるようになっていて、ペンギンが潜ってすごいスピードで泳ぐのが見れて圧巻である。日南子も裕月も大喜び。

帰るころには日南子と裕月はすっかりへたばり気味。日南子はうわごとのように何度も不機嫌に「観覧車のるーパパとのるー」と繰り返す。しまいには自分でも訳わからなくなったようで「パパ一人で天辺に乗るー」と意味不明なことを言い出す(パパは「やだよー一人でなんか乗りたくないよ」と反論していた)。 もう裕月も限界だったのでなんとかなだめすかして電車に乗り、帰宅。日南子は帰りの電車で眠ってしまった。ちょっと疲れたが楽しかった。また来れるといいね。